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【家づくりを1から解説】挽板の種類選び!オークにするのかそれとも・・・。

注文住宅で選ぶ床材

 

今回は、もとの予算で

朝日ウッドテックの挽板が入っていました。

 

今も朝日ウッドテックの挽板です。

 

ウォールナットを使っています。

今見ても実は1番好きな色。

 

ただ難点もあり、今回は明るめの色で検討。

難点、埃が目立つ

明るめの色のほうが、埃が目立たない気がします

 

床材選び、いい悩みの時間を過ごしました。



床材も家づくりで、大きなポイント

 

床材、私には家づくりの外壁と同じ

大切なポイント。

 

広い面を占める床材、じっくり悩みました。

 

 

いい床材は、メインの場所だけ

床材、全部をいいものを使うとコスト面で大変なことに!

リビングにいい床材を使うのが一般的

 

個室は、フロアシートや突き板と呼ばれるものを使います。

 

本当は、キッチンはタイルにしたかったのですが

予算の都合上今回はカット。

 

なので、リビングと1階の玄関からの廊下は挽板

あとは、各部屋は突き板で考えています。

 

リビングが、今回は2階全体になる予定。

キッチンもそのまま、挽板です。

 

色と素材に悩む

今回は、オークにしよう!と決めていたのですが

オークも2種類。

 

節の強く出ているラスティックオーク

控えめ、落ち着いたオーク。

 

2つでも迷いながら、近似色にも迷い出しました。

 

バーチも気になり・・・。

そうこうしてたら、やっぱりウォールナットが恋しくなる

 

間をとって、ブラックチェリーにしようかなと

瞑想

 

触った感じも、全く違います。

 

戸建ての家で1番人気でオーソドックスな、オーク

オークは、木目の感じが強い触り心地

 

挽板のあの気持ち良い触感が、半減な気もしますが。

色は1番、自然の木の色を呈しています。

 

やっぱりオークかな〜。

 

経年変化も想定の床材

床材、色がどんどん変わります。

1.5〜5年以内に変わるものがほとんど。

 

今の家のウォールナットも、随分明るくなりました。

絨毯を敷いているところと、それ以外のところ。

 

全く色が違います。

また、窓辺も明るくなってます。

 

ブラックチェリーとオークは色が濃くなります。

明るい感じがよいなら、最初からメープルにするなども工夫が必要です。

 

オークかな・・・と仮決定しながら、打ち合わせ時には返答。

 

ただのオークでは面白くないので、今回は

ラスティックオーク(節の多めの面白みのある床材)を選びました。

 

まだ変更が効くので、その間にショールームに見学に行くこと

心の中で決定。

 

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床材決めは、メイン床から

この床材の打ち合わせ

1回目は、インテリアコーディネーターがついた日。

 

壁面で1畳ほどの面で見比べながら検討。

1番お気に入りのウォールナットが近くにあるので、悩。

 

それでも、除外

 

明るい色の候補を見比べながら、検討しました。

  • バーチ
  • オーク
  • クリアアッシュ

オークに決定

節のある面白い見え方のラスティックオークを選びました。

 

その次の打ち合わせまでに、ショールーム見学予定

 

その時は、1階もリビングも同じ

ラスティックオークに決定。

 

寝室や子ども部屋は、本日は決めず。



貼り方という選択肢もある

少し気になっていた、北欧風の憧れ

ヘリボーン

編むように床材を貼ります。

 

これやってみたかった〜。

デザイン性の高い床材として、すごく気になってはいました。

 

資材費は、挽板と変わらない。

ですが、技術費で高くなるので使えず・・・。

 

残念です。

 

床でしっかり個性を出したい人には、おすすめです。

 

床材を見に、ショールームへ行く

迷った時は、ショールーム

福岡は嬉しいことに、ショールームが市内近くにあります。

 

後日、実際に見学に行きました。

ショールームの詳しい記事は、今後後悔予定

 

追記:朝日ウッドテックのショールームの記事

 

踏んで確かめる床材

ハウスメーカーのショールームでは、立てて比較

畳分ほどはある、見やすい見本。

 

ショールームでは、同じ、もしくはもっと狭い広さ。

ですが、床として貼られているので踏めます

 

そして、種類ごとにそのまま見比べて色の違いも見れます。

 

板一枚の面の広さも選べることも思い出しました。

だけど、やっぱり広い一枚がいいのでそのままのサイズで!

 

積水ハウスとウッドテックオリジナルの、変則サイズの組み合わせの床材もあるそうです。

お高め・・・。

 

床暖房も体験できますよ!

 

サンプルを見て、家で決めることを決心

ここで、気になる色をある程度見比べ・・・

最終的には家で決めることを、決心。

 

サンプルを3枚頂き、帰路につきました。

 

ショールームは、予約制です。

電話で事前に予約をしましょう。

 

決めた2つの種類の床材

普通は1種類にします。

我が家は、実験して楽しむので2種類にしました。

インテリアを合わせる時や、家のデザイン性を重要視したら1色のほうがいいですよ!

 

1階は、クリアバーチ

2階(リビング階)

ラスティックオークにしました。

 

階を分けたので、階段の色は悩むところでしたが・・・。

 

オークでは満足できない、挽板の触感。

1階の玄関で満たされたいと思っています。

まだ変更できるので、密かに悩み続けたい。

 

1度目の設備決めの打ち合わせ

その次の打ち合わせで、床材の変更の希望を上記で伝えました。

 

その間、3日間。

 

一般的に1番人気のオークの挽板に面白さをプラスした
ラスティックオークと、クリアバーチで決定

まとめ

  • 床材選びは、外壁と同じように家の大きな面積を占めるkeypointになる資材
  • 朝日ウッドテックの挽板は、種類で雰囲気や触り心地が全く違う
  • おしゃれさを出したいならウォールナット、木の感じを出したいならオーク
  • オークの中でも、普通のオークと節が多めで色むらの多い面白い床材のラスティックオークもある
  • 1階と2階は合わせた色で統一したほうが、繋がりや統一感があってよい
  • ショールームに行くと、足で踏んで床材の比較ができる
  • 朝日ウッドテックは、ショールームで3種類までのサンプルをもらうことができる

家づくりにおいて、決めなければいけないことはたくさん。

中でも、床材は大きな存在感のある大事な場所です。

じっくり、ない時間の中選びましょう。

 

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