今の家。
昔に比べて、デコボコが無い家が増えました。
箱型の家はモダンに作ればセンス◎
良さは実はそれだけではないんです。
デコボコに作れば、問題もあります。
予算の関係もあります。
自分の目的がどちらなのかを考えて、家の形も決めるようにしましょう。
デコボコに憧れて、積水ハウスでオウトツのある家に住む私が“四角のお家の魅力”を紹介します。
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凹凸のある家がかっこいい
凹凸のある家に惹かれて、作った今の家。
確かに、イイです。
見た目は大満足。
横並びの同じ積水ハウスの家の住宅街。
石を貼ったり、凸凹のある家は目立っています。
今住んでいる家も凸凹があり、イイ感じ。
ただ、次に家を作ろうと思うときに凸凹でなくてもいい理由もあります。
大切にしたいところを検討しながら、自分の思う家作りをしましょう。
凸凹のある家は、問題もある
凸凹でカッコいい!
ただその利点だけではありません。
問題もあります。
使い勝手が悪くなることがある
デコボコにするための間取り。
部屋が、正方形や長方形で無くなることもあります。
今の家の場合、2階に一部デコボコさを作りたくて部屋の一面を出している場所があります。
そうすることで、部屋にも凹凸が生まれてしまいます。
上手に、部屋の向きなどを検討すれば問題がないかもしれません。
が、今はその場所が子ども部屋でオウトツのために家具が置かれる場所が限られます。
ウォークインクローゼットもある、子ども部屋。
家具の配置もデコボコを避けて決めなければいけないことに!
ココがポイント
長方形のお家なら、部屋に凸凹が生じないかもしれない。暮らしの空間をよくするための家作りを優先することも大切。
コスト面の問題
デコボコをつけるとなると、増えるのがコスト。
面も増えるので、使う建具も増えます。
壁や壁紙、外壁などを増やすことでコストもかかってきます。
どこまでの見た目の満足感を取るのか?
それとも、代用できる石貼りや外壁の色で工夫をするのか?
検討が必要です。
ココがポイント
見た目のためにコストをかけるのか?予算と合わせた検討が必要
見た目のために、家に入る日差しを減らすことも
凸凹がある家は、普通の家に比べると出すところによる“影の問題”も。
1階を出せば問題ないかもしれませんが。
出すところはよくても、凹の場所に光が入りにくくなることもあります。
四角の家に比べて、凸で遮られる光。
今の家は、2階を一部出しているので1階のリビングの日差しが少なくなることに。
ココがポイント
難しい間取りは、シンプルな日差しを障害することもある。
箱型の家で、アクセントを出した家づくりが基本に家づくりを検討しよう
まとめ
- 凸凹のある家は、外からみる魅力はあるが実際には居住空間を大事にした家づくりも検討しておくべき
- 箱型の家のほうがコスト面で経済的、予算に余裕があれば形を変えていく意向もあとから検討するべき
- 箱型の家でも、外壁や石貼りをすることでインパクトのある家作りが実現
外から見た目を優先するのか、暮らしの快適さや予算を考えて家を作るのかを検討した上で家の形も検討をしましょう。
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