実家の隣に、おばと弟がそれぞれもうすぐ家を建てはじめます。
私もそこなら、土地があるので建築費だけでいいのに・・・と考えながらこの記事を書きます。
ちなみに、親戚が建設会社をしているのでそこで建築。
なので、私も小さい時は基礎の中を走り回ったり・・・
柱を削る場所で、のこクズまみれになって過ごしていました。
その時は、自分が家づくりを考えることになるとは思ってもいませんでした・・・。
その家づくりで、土地ってどう探せばいいのか、紹介します。
気軽に探すには、住宅展示場に行ってみよう!
2軒目検討してから気づいた、土地探し
展示場で、気になるハウスメーカーに行くのが1番です。
気になるところがなければ、いくつかのハウスメーカーに相談に行きましょう。
住宅展示場に行く前は、まず紹介制度
住宅展示場に行く前には、必ず紹介制度を利用しましょう。
利用については、別記事で紹介をしています。
- 家づくりが快適にできるための、営業担当に担当になってもらえる
- 家の契約時の値引き
- 展示場来館時の対応が違う
展示場で、営業担当に相談
住宅展示場では、営業担当がつきます。
その営業担当は、もし契約をするならずっと家の引き渡しまで同じ担当です。
※なので、紹介制度でよい担当についてもらうことが大前提ですが。
営業担当には、思っている意思をしっかり伝えてみましょう。
家づくりをしたい人は、大事にしていることや希望についてを伝えましょう。
その中で、土地について相談ができます。
- どの地域に家を建てたいのか(希望の市町村や校区など)
- どんな家を建てたいのか(平家、庭を広く取りたいなど)
- 生活での移動の手段や必要な施設の希望(学校や駅など)
- 予算
それを踏まえて、提携している不動産やハウスメーカーの持つ分譲地の提案を受けることができます。
0から自分で土地探しは、大変です。
あるかもわからない土地を、気になるエリアに車で向かうわけにはいかないので
土地の情報は、ハウスメーカーに相談をしてみましょう。
分譲地を持つハウスメーカーは、不動産に支払う手数料がかかりません。
また、分譲地の利点はこちらの記事をチェック↓
アプリの利用
マップから確認ができる、土地情報の総合アプリもあります。
住宅展示場に行くと、登録を行いパスワードも解除され閲覧できる範囲も増えます。
ぜひ、アプリも利用してみましょう。
土地は必ず現地でチェック!
図面では見れない、土地の立地。
住所や広さ以外の、周辺環境は必ずチェックしましょう。
私が一度相談したハウスメーカーは、土地を探しながら実際に下見に行ったあとに情報をくれていました。
このように、土地に関する情報を“私の建てたい家”に見合ったものかを判断してもらうためにも
営業担当には、しっかり
家づくりに対する思いを、土地の希望と合わせて伝えておきましょう。
今でも、その営業担当さんと建ててみたかったという思いもあるくらい
営業担当ってやっぱり大切です。
脱線しましたが・・・
必ず、日当たりも時間で変わったり隣の建物などもみておきましょう。
一度気になった土地を見に行くと、隣はゴミ山になっている家でした。
住宅街でもそのような場所があります。
その点、新築の並ぶ大型分譲地は安心ですね!
不動産情報のマップでは、見れない情報が現地にはたくさんあります。
土地情報の見方
不動産の情報の見方、難しい・・・。
どこをどうやって見ればよいのかを、紹介。
建物の図面
建物の形、大きさ
隣接する道路についてと、方角も見ることができます。
前方の面している道路が公道なのか、私道なのかもチェックできます。
建築条件
ハウスメーカーの持つ土地や大型分譲地は、建築条件付きのものが多いです。
ハウスメーカーと3ヶ月以内に建築契約を結ぶこと・・・など。
建坪率と容積率
- 敷地面積に対する建築面積の割合
- 容積率は、その土地に建築できる建物の延床面積
必ず%で制限があります。
物件概要
- その区画が、何区画で販売しているのか
- 土地の状況:古家があるのかないのか、整地されているのかなど
- 造成完了時期はいつか(造成予定の場合)
- 引き渡し時期(いつその土地を引き渡しができる状況なのか)
- 地目(宅地なのか、農地なのか、工業地なのかなど)
- インフラ状況(ガスがプロパンか、都市ガスか、水道についてなど)
このあたりもわからないところも多いし、イメージがわかないところもたくさん。
ハウスメーカーの営業担当さんが、しっかり見ていてくれます。
100%お任せしていた、1軒目。
今回初めて知ったことばかりです。
そう思うと、営業担当さんはやっぱり大事なキーマンですよね〜。
気軽に相談、住宅展示場で土地を相談してみよう
まとめ
- 家づくりを検討したら、住宅展示場に行って土地情報も含めてハウスメーカーに相談してみよう
- ハウスメーカーの営業担当には、希望エリア以外にも家づくりに対する思いを全て伝えてから土地探しをお願いしよう
- 展示場でも教えてもらえるランディーというアプリでは、マップから土地探しもできる
- 土地情報を得たら、必ず現地で確認をしてから実際の土地を目で見てチェックをしよう
土地探しにあたって、家のイメージが沸いていなくても営業担当と一緒に探しながら家づくりの思いを具体化していくこともできます。
「家づくりが気になる」と思ったら、まずは住宅展示場で営業担当と今の自分たちの考えや思いを具体化してみましょう。
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