先日、床材を見る機会があり懐かしく感じました。
というのも・・・
我が家は1軒目、とんど迷いませんでした。
今は無き、熊本の住宅展示場で一目惚れした床材。
朝日ウッドテックのウォールナット一択の1軒目。
それから、6年目。
今の家は、ほぼほぼオークの明るいカラーの床材の家になりました。
暮らす中で、感じる選び方を紹介します。
2軒目、床材選びのときの記事
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【家づくりを1から解説】挽板の種類選び!オークにするのかそれとも・・・。
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目次
見た目も大事な床材
床材選びで大事な、見た目
色味が違うと、存在感が全然変わってきますよね!
明るい印象、1番多く選ばれるオーク材
一般的な、床の明るい印象のオーク
多くのハウスメーカーが標準で採用しやすい色味
明るい、木のイメージを表現できる木の種類
多く手に入りやすいところからも、よく使われるのでしょうか。
見ていて、落ち着きがあります。
※写真、我が家2軒目のキッチンからダイニングに出るところ
朝日ウッドテックライブナチュラルプレミアム、ラスティックオーク採用
おしゃれを演出、センス感じるウォールナット
オークと比べると、ウォールナットはダークトーン
落ち着いたイメージと、センスを感じる色味
経年変化もオークに比べて楽しめる木材
※写真:退去時の1軒目
朝日ウッドテックライブナチュラルプレミアム:ブラックウォールナット採用6年目
どっちが私向き?オークとウォールナット
比較してみました。
あくまで個人的な意見なので、イメージする程度で...。
オーク | ウォールナット | |
おしゃれさ | ○ | ◎ |
スタイリッシュさ | △ | ◎ |
優しさ | ◎ | △ |
クール | × | ○ |
コーディネートのしやすさ | ◎ | ○ |
踏れて感じる、歩いたときの質感
建てる前はそうは気にならない、質感
展示場では、視覚的なイメージが大きいですが実際の暮らしでは素足で過ごします。
質感も素材選びのポイントとして重要です。
写真の手前右側が、オーク
その奥がウォールナットです。
さらさらすべすべは、ウォールナット
1軒目の家を建てるときに、積水ハウスの住宅展示場で一目惚れした床材こそ
このウォールナット
挽板で、無垢では無かったのですが朝日ウッドテックのライブナチュラルプレミアム
ブラックウォールナットの、足触りが最高でした。
これで一軒目の床材は、これに決定
さらすべで、気持ちが良いです。
木の年輪などの質感は、足では感じません。
とにかく、さらさらつるつつ。
木の素材を感じる、オーク
オークは、木の質感を素足で感じることができます。
今2軒目を建てた時に使っています。
私の家の例
半ば実験的な、1軒目と2軒目。
積水ハウスで建てて、いろんなものを反対にしてみました。
(例:木造と鉄骨、床材をブラックウォールナットとオーク、リビングを1階と2階、オプション追加と減額オプション、広さを求めた1軒目と狭くてもOKの2軒目など)
それぞれに良いですが、その結果もここで提示して何かためになればと思っています。
色々見て盗んでください。
まったく違う色にしたのは、半ば実験的な部分もありましたが印象を変えてみるとどうなのかと感じたためです。
オークのリビングは、いかにも!の木の家
今回は木造のシャーウッドなので、ちょうどイメージに合っているかもしれません。
リビングのPanasonicキッチンも白にしたので、白とオークのコーディネートがいい感じです。
木の質感を感じたい人には、オークは触れて楽しめる素材が心地よいです。
また、オークの表情は様々
木の表情を暮らしで楽しみたい人も選ぶ価値があります。
どっちが私向き?オークとウォールナット
質感で感じる、向き不向きを比較しました。
さらさらすべすべの触れて、ザラザラがない方が良い
年輪や木の質感を楽しみたい
スタイリッシュな空間を演出したい
優しい木のイメージの空間を作りたい
暮らすと感じる、快適な見た目の色は?
見た目、質感以外にも家づくりに大切なポイントがあります。
快適性にも配慮した、床材選びもポイントです。
快適な見た目は、暮らしていると感じるゴミや汚れなどにどちらが向いているか
これは暮らしていて、体感したポイント
ウォールナット、ホコリが目立ちます。
暗い色の床材なので、白いホコリが目立ちます。
お客さんが来る前の、掃除機は必須でした。それでも、お客さんが来る前にホコリが再び...。
それを回避する方法は、リビングに布商品を置かないことですが
我が家は、ソファーや絨毯などがあり難しい環境でした。
そしてオーク、髪の毛が目立ちます。
ただ、ホコリはあまり気になりません。
暮らしていると、オークの方が明らかに快適な見た目が楽に作れます。
オークとウォールナットどちらが高い?
今回は、朝日ウッドテックのライブナチュラルプレミアムで比較
資材が手に入りにくいブラックウォールナットの方が、断然高くなります。
質も確かに、良さそうですし。
これが、マルホンになると更に値段の差があります。
暮らしを考え、オークとウォールナットを比較
- 床材選びで、見た目が明るく一般的な家づくりに多いオーク材は万人に好まれる床材
- ブラックウォールナットは、おしゃれさがあり品がある床材
- 歩いたときの質感は、ウォールナットはさらさらすべすべ。オークは木の質感を足で感じられるザラザラした木の感じがある
- 暮らして感じる見た目の快適さは、気になるゴミのこだわりで選択。髪はオークで目立ち、ホコリはブラックウォールナットで目立つ
- 値段は、オークよりもブラックウォールナットが高い
見ためだけ、それもサンプルで細いエリアを想像して感じる床材選び
広い面になったり、暮らしてみると感じる“こうではなかった”も多々あるかもしれません。
暮らしを考えた、床材選びができればいいですね!