家を建てるとき
建て替えや実家の土地に家を立てたりする人以外はほとんど必要な
土地探し
2軒目を検討したとき、私が探した方法を紹介します。
良かった探し方と、これは大変だった・・・という探し方のどちらもいい経験。
効率よく土地探しができればいいですね!
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【1から家づくりを紹介】地鎮祭:積水ハウス分譲地で2軒目注文住宅
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目次
家づくりで、土地探しは大事!
家づくりといっても、建設会社にこだわる人も居れば環境にこだわる人もいます。
どちらにしても、土地探しはとても大切です。
1軒目の体験談
私も1軒目、希望は“お庭の取れる場所”でした。
建物に合わせて、庭の取れる土地の広さのある場所を希望。
場所にこだわりがなく、マンションが一軒家になってガーデニングができればと考えていました。
土地の希望もなく、何となく向かった積水ハウスの展示場で
営業担当のKさんに出会い、家を建てたいと思いました。
なので、建設希望地は駅近(夫の通勤の都合)と
私が車を使って勤務地に行っていたので、私の希望は特にありませんでした。
その希望に合わせて、営業担当のKさんが今の土地を提案してくれました。
大型の分譲地で、土地も広く環境もよく大満足しています。
駅から近いのは、やっぱり便利です。
自転車を使えば、3分
徒歩でも15分あれば余裕で着きます。
間にコンビニやドラッグストアもあり、近くにはほかにもスーパーや書店に100均も。
お庭を考えての、広さをとって市内からは少し離れていますが高速もすぐで便利な環境です。
2軒目の土地探しは、苦戦
2軒目の家を考えたのは、子どものため。
私立の小学校に通学することになり、子どもの通学を考えたときに
今の場所の必要性もないのでと、転居を検討しはじめました。
2軒目、土地探しの方法
2軒目を検討し始めて、土地を探した方法は今思うといろいろありました。
今なら、おすすめの方法を紹介できます。
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【注文住宅の土地選び】形状や条件を理解した種類やポイントを解説
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はじめは、土地情報サイトを自分で確認
はじめは、「引っ越ししたいな〜」と思うようになってから
土地情報サイトをチェックするようにしていました。
といっても、紙面や画面での土地の大きさとおおよその住所だけでは
検討つきません。
なので、実際の土地を目星をつけて見学に行くこともありました。
たどり着けることもあれば、できないことも。
ただ、辿り着けた土地は隣家の様子や周りの環境を見ることができました。
草ボーボー、散らかりすぎる隣地などもありました。
日当たりの状況もチェックできました。
また、思っていたよりも狭かったりすることも体感できた利点もありました。
住宅展示場に戻る
現地視察の帰り、住宅展示場に立ち寄りました。
もともとお世話になっていた積水ハウスの展示場に入って、状況を伝えました。
そこで教えて頂いたのが、土地情報検索アプリのランディー
家に帰ってからも、しばらくはこれで検索を行う日々が・・・。
それと同時に、もとの営業担当のKさんに連絡をとって頂きました。
それから再びKさんとのお付き合い。
Kさんも希望の土地を探してくれはじめました。
他のハウスメーカーの営業担当さんにも依頼
今回積水ハウスで家を建てる!としっかり決めていなかったので
土地を探しているときに、希望のエリアに分譲地を持っているハウスメーカーがないか・・・
展示場に来館して、いくつかのハウスメーカーにも土地の情報を確認しました。
継続して探してくれたハウスメーカーは、2社ありました。
ここの営業担当さんとは、家づくりをしてみたかったです。
・土地柄お勧めの家の建て方
・私の希望する家が建てられる予算の土地なのか
この2社の営業担当さんは、そこまで検討してくれていました。
物静かな、控えめの鉄骨のハウスメーカーさん
一度建ててみたいハウスメーカーの担当さん
ありがとうございました。
2度経験して思う、効率よく土地探しをする方法
経験した中で、効率よく土地探しをする方法は
建設会社に協力してもらうことが1番だと感じました。
インターネット検索の場合
掲載された土地の情報を絞り込むことができ、時間の効率化は図れます。
ただ、最終的には不動産に行く必要があり
紙面上や画面上の土地探しは希望とは違うこともあり得ます。
あくまで、こんな場所にこれくらいの価格の相場での土地があるんだな・・・と把握する程度に利用するのがおすすめです。
不動産会社で検索
これは、私は経験しませんでした。
不動産は、地域の不動産を多く持っているところも多いです。
希望の土地近くの不動産であれば、より多くの物件を持っていることもあります。
売り出し前の情報もある時も。
不動産に仲介料を払って、土地の購入になるので土地代+仲介手数料が発生します。
クチコミ・出向いて探す
希望の土地があれば、ドライブや歩いて散策
売地や空き地を探す方法もあります。
イメージがつかめますが、楽ではありません。
もし希望の場所があれば、掲示板をもとに不動産に連絡をとって進めることができます。
建築会社と一緒に探す
はじめに伝えます。
これが1番スムーズ、効率よく希望の土地を探すことができます。
ハウスメーカーが持つ分譲地の提案をしてもらえたり
希望のエリアの土地も営業担当さんが提案をしてくれます。
ここには、家に対する想いも加味してくれたりするので
家と合わせた予算も考えて、土地の提案を受けることができます。
土地を探したが、「建築条件付き」の土地。
思った家作りができずに、土地だけ希望の場所を探せた・・・ってことにならないように合わせて探すのがおすすめ。
家も、土地も満足のフィナーレが来るためには、ハウスメーカーに探してもらう方法が1番効率のよい探し方です。
住宅ローンは、建物引き渡し時に振り込みがスタート
住宅ローンが振り込みがされるのは、原則建物引き渡しのときです。
土地代も合わせて住宅ローンを借りるときには、建物完成前に一部を振り込んでもらう「分割融資」や
住宅ローンが振り込まれるまでの「つなぎ融資」を借りる必要があります。
その際、ローン審査には建物のプラン・見積もりが必要です。
なので、土地選びと合わせてハウスメーカーも検討して進めていく必要があります。
- 土地購入時には、土地代金
- 着工時には、着工金
- 棟上には、中間金
これらは、つなぎ融資で借り入れをして支払いを済ませる必要があります。
これが、住宅ローンでの支払いになる場合
竣工と引き渡しのときに、住宅ローンが実行され一括返済がされます。
土地代にも住宅ローンを使う場合は、建築メーカーも合わせて進めておく必要があるのです。
効率の良い家づくりは、
建築会社を決めて、家と合わせて土地探し
まとめ
- 時間を決めずに、ゆっくり2年3年と土地探しをして家づくりをするのならいろんな方法で自分のよい土地探しを模索してみる
- 効率よく家づくりをしたい人は、気になるハウスメーカーの展示場に行き営業担当に協力をしてもらう
- 土地代も住宅ローンを使うなら、合わせて建築会社との打ち合わせも進めていく必要がある
- ハウスメーカーの営業担当に土地探しを協力を得るならば、建物代と合わせた土地の提案ももらえる
- 土地の立地だけでなく、建物や家づくりの希望も聞いてもらいながら希望に添える家づくりも可能
あれば、ハウスメーカーの持つ分譲地に家が建てれれば仲介手数料は必要ありません。
不動産で探す場合は、古家の解体料や整地などの価格も踏まえ得て検討をしておく必要があります。
楽に効率よく、気になるハウスメーカーの営業担当さんをうまく活用しましょう。
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