家づくり、土地選びからハウスメーカー決定。
間取りや、建具選びとやることはたくさん。
その中で、家づくりでの後悔ポイントもあります。
建ててみなければわからない「こうすればよかった。」
「これは必要なかった。」
今回は、使い勝手の悪い今の家の後悔ポイントを紹介します。
家づくりに役立てて頂ければと思います。
目次
後悔したウッドデッキ
ウッドデッキに、後悔しています。
お庭にちょっと出る時にリビングから、そのまま外に出るウッドデッキ。
スローリビングにも憧れ、作ることにしました。
それが、今は後悔。
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1.暑い夏にウッドデッキに、そのまま外に出れない
ウッドデッキで、ゆっくりしようと思うけれど・・・。
夏は、とにかく熱いんです。
南向きに大きなウッドデッキを作ったのが、後悔。
リビングが南向きで、南側にウッドデッキができました。
素材を色々選ぶときに、木製にしようか樹脂製にしようか検討しました。
木製のものは、経年劣化で見た目が悪くなること考慮。
結果、最後の最後に外構(家の外の部分の作りこみ)の時に選んだウッドデッキ。
建築中の現場担当の方と、色見本を見ながら選びました。
樹脂、LIXILの樹ら楽ステージ。
見た目に品があります!
だけど、夏場はデッキ面が熱すぎて素足で出れません。
なので、サンダルを使用していました。
が、それならその先の芝生と変わらない扱い!
スローリビングで、そのまま出るのは難しい状況でした。
引き渡しが9月末で、それに気づいたのは翌年の夏のこと。
サンダル使用するくらいなら、ウッドデッキに出るのが面倒。
メモ
素材や、ウッドデッキの向きを考えましょう。
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2.大きさが中途半端で、使い勝手が悪い
熱い次は、幅です。
長さは、長すぎるくらいのリビングの大開口窓に合わせて長め。
それも、中途半端な庭の使い方になってしまいました。
隣地とのフェンスまでのうち、1.5mをウッドデッキの幅に使用。
そして、芝生が1m。
なので、お庭でバーベキューをしようと思うとウッドデッキの上でも微妙な広さ。
そして芝生の上でも微妙な広さです。
お庭でテーブルを出そうと思っても同じ。
プールも、どちらかでは少し狭くて使いにくい広さ。
あれもこれも!ではなく、ある程度広さがあるどちらかの場所を作るのが便利。
結局、カーポート下の駐車場が1番広くてBBQに快適。
メモ
ウッドデッキの使いやすい幅を、考えましょう。
3.汚れが目立つ
樹脂のウッドデッキ、想像以上に汚れが目立ちます。
雨のあとの、砂汚れ。
BBQの油汚れ。
都度洗浄しながら、使うときだけ綺麗に保っていました。
ケルヒャーを使用すると、洗浄跡の形。
綺麗に使うのも、楽ではありません。
メモ
ウッドデッキを綺麗に使うための、メンテナンス(お手入れ)が必要です。
ウッドデッキに代わるものは?
ウッドデッキ、最後の最後に決めたエリアです。
(打ち合わせが全て終わって、建築の途中で現場で資材を決めるくらい後)
何をしたいのかを明確にして、その使用目的に合わせて決めればよかったと今は感じます。
物干しは、2階のバルコニーがある
物干しとして使う予定は、もともと無かったです。
時々、子どもが1歳だったのでお食事エプロンを干すくらい。
洗濯物は、2階に干していました。
洗濯物を干す場所としては、1階で隣地の玄関側だったので不向きなウッドデッキ。
ポイント
- 物干しとして使用するなら、作る場所を考えよう
- 使いやすい、容易に出れるような資材で作ろう
- 2階のバルコニーと重複して、作る必要はない
玄関に続くアプローチのお庭
ガーデニング、とっても好きです。
お庭に花を植えたい派の私には、玄関側のアプローチに花壇を楽しめる場所を作っています。
なので、芝生のあるウッドデッキ側にお庭を見に出ることは少ないです。
ウッドデッキと、芝生だけのお庭はあまり観覧するお庭としても使用頻度は少ない家の外になっています。
ポイント
- お庭との比率で考えた時に、庭を楽しめるバルコニーの奥の使い方とウッドデッキのサイズを計画
タイル貼りの家事スペース
実は、リビング隣のウッドデッキをL字に囲んだタイルの家事スペースがあります。
当初は、ここだけの予定でした。
夫が、ウッドデッキに憧れ計画。
「ウッドデッキはダサい!」とタイルに憧れた私に、設計の方の提案で作った家事スペース。
外もタイル貼りが良かった私の癒しの場所があります。
実は、リビングの無垢挽板からの切り替えも気に入っているタイル床。
ここがあり、日差しも入るので“撮影場所”としても楽しんでいます。
家の中なので、熱すぎず快適に日差しのある空間を楽しんでいるところです。
ポイント
- 蚊も多いので、ウッドデッキに出なくても家事スペースのタイル床がある
後悔しない、ウッドデッキを作る時のポイント
ウッドデッキが悪いのではありません。
作りたいときには、全体とのバランスや用途を工夫して作りましょう。
ポイント
- 使い勝手のよいサイズのウッドデッキ(敷地に対しての面積や幅)
- 使いやすい工夫(避暑や向き、素材の工夫)
- ウッドデッキに代わるものがないか、余計な間取りではないかの再検討
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