家づくりの参考書
イイイエことi3eは、サイト型オープンハウス
家づくりの体験談や、住まいの間取りやおすすめをオーナーさんが紹介!
家づくりのイメージが具体化でき、よい参考になります。
間取りに行き詰まった時
ハウスメーカーの特徴が知りたい時に、ぜひ活用しましょう。
今回13回目は、どこを見ても、生活感がない空間が印象的
その空間で見る
光と影の風景が魅力的な家の紹介です。
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目次
今回の家は?
今回の家は
オークの床材と白・グレーの空間が特徴。
どこを見ても、インテリア雑誌のような洗練された空間
散らかっている場所も物もない!
どんな収納スペースがあるのだろうか?と気になるお家。
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家に暮らす人
- アラフィフ世代の夫婦
- 大学生の子ども1人
- 犬1匹
家の概要
2022.12月引き渡し
(マンションからの住み替え)
- 地場の工務店
高機密光断熱住宅 - 3LDK
家づくりを紹介
実際の家づくりについて、紹介。
思いやこだわりが、たくさん込められています。
家づくりに対しての、思い
家族みんながリラックスでき、1番安心できる場であること
1番のこだわり
1番目は
飽きないシンプルな器をつくること
2番目・3番目は
- 外の緑を生かすこと
- 自分達家族にとって使いやすい動線や収納
また住宅性能といった、暮らしと住まいの土台を大切にすること
住んで、1番気に入っているポイント
ありがたいことにたくさんあるので迷いますが
1番は
特に片付けなくても比較的すっきりと暮らせていること
フルタイムでずっと働いてきたというのもあり時間命。
片付けの時間はもったいないので
生活感のある雑多な物があまり目にとまらないよう死角を意識した間取りや
動線上に収納を配置するなどかなり意識をしてプランしました。
私が視覚の影響を受けやすいので
くつろいでいる時に空間がごちゃごちゃしていると落ち着かないんです。
前の家での不満を洗い出し、しっかり解決することにしました。
具体的には、下記。
- 紙ものの散らかり対策
(書類置き場などをきちんと設ける) - パソコンなど電気機器や小型家電や電源類の散らかり対策
(ワークルームを個室にするか、カウンター上に配線孔を設けてコンセントや電源類はカウンター下に置く) - 実用的な物が集まり、様々な物の出入りが激しいキッチンはセミクローズド
壁を立てて隠してしまいました。笑
料理は好きなので、落ち着いて調理もできます。 - ワンコのトイレ置き場と収納を目立たない場所に配置
ほかのお気に入りポイント
- LDKから見る緑と、ご飯も食べたりできる広いセカンドリビング的ベランダ
- タイル張りの広い玄関空間
- ランドリールーム
悩んで決めた、デザイン性の高い北欧のペンダントライト
家づくりの初期から、憧れの照明がありました。
憧れのテーブルと共に住宅会社さんにも
最初から「この組み合わせを採用したいです!」と意気込んで伝えました。
けれどお店でその照明のお話を伺うにつれて
素敵だけれどお手入れが大変そうで私の生活には合わないかも・・・
そう頭をよぎってしまいました。
ずっと憧れていた照明。
本当にやめて大丈夫なのかを自問自答しながら
他に照明のお店を巡りながら自分にしっくりするものを探し求めることに。
最終的に決めたのは
北欧のペンダントライト
ポール・ヘニングセンデザインのPHランプという
北欧インテリア好きには定番な商品。
参考記事
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ルイスポールセンに憧れる!北欧デンマークの名高い照明ブランド選び
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「普通」にも思えたのですが、乳白色のガラス製
上品な温かみもあり、長く愛されて飽きのこない空気的な存在感がしっくり!
「これだ」と決めました。
主張しすぎないのも静かな存在感
我が家の借景の緑にも映えるし良かったと思っています。
長く世界中で愛されるには理由があるのですよね。
インテリア好きなだけに、なんとなく人と違うものを選びたいような変なこだわりもありました。
しかし、それこそ他人軸目線のもの選びは危ない選択。
自分軸でしっかり選ぶことは大切だなと思いました。
1番大変だったこと
間取りは割とすぐに決まりました。
家づくりの途中で夫が遠方に単身赴任となり
オンラインで打ち合わせや相談はできるものの
- 様々な手続き
- ショールームの見学
- 色々な素材や細かいディティールの最終決断
行うのに、体力を消耗しました。
地場の工務店を選んだ理由
地場の工務店で建てたいと思っていました。
施主支給なども対応していただき
こだわりの強いこちらの要望も汲み取っていただけたのは良かったです。
地場の会社でアットホームな雰囲気もあり
住んでからのちょっとしたトラブルなど
フレキシブルな対応をして頂けるので良かったです。
これから家づくりをする人へ
これから、どんな暮らしをしたいのか?
どんな不満を解決したいのか?
どんなインテリアが好きなのか?
自分や家族の思いを踏まえて整理をして、メモをする。
画像を集めて言語化して資料にするなど
可能なやり方でまとめておくと良いと思います。
私も最初に住宅会社さんに要望を伝えるためのプレゼン資料としてまとめたものがあります。
迷ったり決め疲れたりしたときに
「どうしたかったのだっけ?」と振り返るのに役立てていました。
家づくりはお金も大きく絡みますのでかなり悩みます。
他の情報に振り回されたりして、迷子になりやすいです。
それでも、ひとつひとつ考えて作ったお家は
日々の暮らしが本当にスムーズで楽しいですよ!
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今回の家主さんの紹介
まるでインテリア雑誌を見ているかのような、洗練された空間。
こだわりをたくさん詰め込み、快適に暮らせるような間取りを取り込んだ家。
インスタグラム
グレーとホワイトに、オークの優しい色使いの室内
家に帰ってゆっくり過ごす姿が想像できる、家主さん
飾られている花や緑も、映える空間のある暮らし
クチポールのカトラリーも、雑誌のページを見ているかのよう・・・。
今回の家づくり
ぜひ参考に、どうぞ。
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