トイレは、毎日使う場所。
後悔のないように快適に作りたいものです。
我が家の家は、1階と2階に各1つずつ。
今回は、1階のトイレを紹介!
1階は、私のこだわりの壁と雰囲気のトイレにしました。
雰囲気は好きですが、それでも後悔している点があります。
トイレ作りの参考に、ぜひチェックしてみてくださいね!
こちらもCHECK
-
【ティータイムのある暮らし】住み心地の良いマイホームのお茶の時間
続きを見る
目次
1階のトイレの概要
1階のトイレの1番のこだわりは壁紙です。
ウィリアムモーリスの壁紙を使いました。
図面で見る1階トイレ
丸のお風呂の隣の部屋です。
拡大
仕様
引き戸を開けて、右側に便座があります。
トイレは、リクシルのベーシアハーモLタイプ。
コンセントは便座の右手の壁に1つ。
奥には、洗面カウンターと収納棚。
そして窓があります。
ペーパーホルダーとタオル掛けを設置。
紙巻器:SC-473-XKブラストブラック ¥5,300
耐荷重5kgf 109×144アルミ
タオル掛け:SC-47 Series ブラストブラック ¥4,300円 耐荷重10kgf 210×63×36アルミ
ウィリアムモーリスの壁紙は、入った正面です。
モーリスに関しては、こちらの記事でチェック↓
【家づくりのこだわり】輸入壁紙を取り入れた空間作りでおしゃれに!
ライトは、センサー灯が1つあります。(連続と消灯切り替え可能)
実際の写真
ドアの外から見た写真。
奥にモーリスの壁紙が映えます。
↑ここは、かなり良かった。お客さんにも好評です。
隣接するのが、階段とリビングに洗面所です。
こんなトイレにも失敗が5つもある!
2階のトイレは、あまり思うところも少ないです。
ですが、メインで使う1階のトイレは使いながら困ったポイントがあります。
こちらもCHECK
-
【間取りの悩み】リビングは1階にする?それとも2階?優先したいもの
続きを見る
1.壁紙で、センサーの反応が悪いときがある
モーリスの柄に合わせて、シックな仕上がり。
床もタイルのような、フロア材。
壁も、ブラウンと深いブルーのカラー。
ライトも、少し赤みのある太陽光の色にしました。
トイレのセンサーライトも、トイレの自動洗浄も暗すぎると反応しないことがあります。
ライトを少し明るくするか、壁紙を工夫する必要がありました。
手動で洗浄ボタンを押して対応することがあります。
頻度としては、そう多くないので許容範囲。
2.ペーパーホルダーの位置
便座に対して、右前にホルダーを設置。
まず、横にないのが1つ。
そして、距離。
子どもは立たなければ、手が届きません。
大人もちょっと前屈みになる必要があります。
また、洗面に近い位置にあります。
子どもが、洗面した時の水飛沫でトイレットペーパーが濡れていることが・・・。
ペーパーホルダーは右(難しい場合は左側、それでも難しければ前)で手の届く位置が便利です。
3.トイレの間取り
ドアのせいもあるのかもしれません。
トイレが、ダイニング近くにあります。
何かしながらだと問題ないのです。
が、静かな状態では食事中にもトイレの音がします。
我が家は、窓があるのでまだ良いです。
間取りを考えるときに、階の真ん中に作る場合などは生活動線での音の不快感がないかも考えましょう。
お客さんが来るリビングの近くなどは、配慮するようにしましょう。
ちなみに、我が家はリビングとトイレの間にもう1つドアがあります。
閉めると問題ないようです。
4.窓の仕様
窓は、積水ハウスのオリジナルの窓。
開閉は、手動。
網戸の掃除が面倒。
一度外してケルヒャーで洗浄をするのですが、中に取り出さなければいけません。
少しやりにくいのが難点。
もう少し大きな窓にすれば良かったです。
5.(個人的)フルオート便器洗浄
立ち上がると、自動で流してくれるシステム完備の便器。
子どもが、これに慣れてしまっています。
外出先や実家で、洗浄のノブを回さずそのままにしていることが多々。
子どもが慣れるまでは、手動のほうが生活習慣を身につけるのには大切。
また、トイレットペーパーを取りに少し動くと自動洗浄することも!
2度流す必要があり、エコでは無いことも。
1階と2階に必要か?
トイレを2階にも作ったのには、夫のこだわりがありました。
トイレを邪魔されるのが嫌な夫。
実際に2つあると便利です。
子どもが3・4歳までは問題がなかったのですが、5歳以降では子どものトイレが優先。
また、朝のスタートが同じ3人家族で朝の時間帯はトイレが賑やかです。
同時に2つ使える1階と2階で快適に使っています。
毎日使うトイレは、快適さも考えて作ろう
まとめ
- トイレの自動洗浄センサーをうまく使うためには、照明の明るさも検討するべき
- 使い勝手の良いペーパーホルダーの位置を検討して設置したほうがいい
- 家の間取り全体における、トイレの位置の検討も必要(トイレ音の観点)
- 窓やトイレ全体が、掃除がしやすいシンプルな作りがおすすめ
- 幼児期のフルオート便器洗浄は、生活習慣確立には少し不向き
毎日使うトイレ、快適に過ごせるように工夫をしてみましょう。
ちなみに、息子はトイレ中に漢字を表で覚えているいい空間のようです。