家づくりの参考書
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家づくりの体験談や、住まいの間取りやおすすめをオーナーさんが紹介!
家づくりのイメージが具体化でき、よい参考になります。
間取りに行き詰まった時
ハウスメーカーの特徴が知りたい時に、ぜひ活用しましょう。
今回28回目は、暮らしに馴染む植物のある家
子どもが読書をする空間が
階段下に上手に作られている家の紹介です。
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目次
今回の家は?
今回の家は
子どもがワクワクするライブラリーが自宅に!
それも、階段下に‼︎
日々の暮らしにも、花や緑が絶えない・・・
住んでいる!を感じられる暮らしのある家。
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家に暮らす人
- 30代40代の夫婦
- 子ども3人
家の概要
2021.12月引き渡し
- 積水ハウス
シャーウッド - 4LDK
家づくりを紹介
実際の家づくりについて、紹介。
思いやこだわりが、たくさん込められています。
家づくりに対しての、思い
打ち合わせ中は色々と、担当者にこだわりを伝えたり
理想を伝えていましたが、暮らし始めて1年半。
今となっては、
不思議とこだわりが無いことに、振り返ってはじめて気づきました。
1番のこだわり
階段下のライブラリー
子どもは狭い空間が好きです。
なので、秘密基地のような空間が欲しかった。
読書が好きになる仕掛け作り
- 本棚はいつでも手に取りやすいリビングに
- 本がたくさん並んでいるのが目に入ってくるのが嫌なので(特に絵本はサイズも色も様々で視覚的情報が多い)
リビングからは一見、見えないところに本棚を造作 - 程よいお籠り空間にするため、大人の目線では中がわからないような、しかし入りやすいという絶妙な開口の広さを何度も打ち合わせで検証
- 個人的好みなR壁を採用、どうしてもこの形を取り入れたかった
各自が好きなところで、好きな時間に読書できるように、仕掛けを作りました。
- 場所移動できるようソファーは置かず、Yogiboを採用
ライブラリーに持ち込むことも可能 - 腰掛けて読めるように、ライブラリーに段差をつけた
(こちらも、腰掛けやすい高さを設計士・営業・インテリアコーディネーターと何度も検証) - 階段下にも腰掛けられるように1段目は広めに
- 夕食後、お風呂上がりの、寝るまでのリラックスタイムに自ずと本に手が伸びるよう、夜はテレビを付けない。
読書をする仕掛けは、細かい事をあげるとまだまだあります。
設計の時点では、以上のことをしっかりと設計士、インテリアコーディネーターに伝えておきました。
案の定、子供達はこのスペースが大好きですが
私のお昼寝スペースとしても大活躍のお籠り空間となっております。
住んで、1番気に入っているポイント
外構
幼少期、郊外に住んでいたので
広い駐車場や庭は当たり前の環境で育ちました。
結婚をして、マンション暮らしをしていましたが
家を建てると決めた時から、2人も無意識でどこか庭を求めていたんだと思います。
帰宅した時、アプローチを通って、植栽を眺めたり、休みの日には花壇の手入れをしたり
カーテンを開けて夫が手入れしてくれている芝生を眺めながら朝食を取る。
植物が、こんなにも暮らしを豊かにしてくれるとは思ってもみませんでした。
引っ越ししてきて初めて、芝生が芽生えているのを見た時の感動は忘れられません。
外構イコール、駐車場を作る!木を数本植える!柵で囲む!とか
単純なものと思っていましたが、決められた空間をいかに魅せるか。
奥が深いものだと知りました。
大きな木は動かせませんが、草木は季節ごとに植え替えができます。
植木鉢に植えた木なら、配置換えができます。
気分や季節で雰囲気を変えたりできるので、変化を好む私にはちょうど良い趣味になりました。
植物のある暮らしと、植物に対するこだわりの「配置」
飽き性な性格もあってか、頻繁に配置換えをします。
植物同志のバランス(サイズ、葉の色や形)を配置しては遠くから眺めてバランスを見て少しずらしたり、もうひとつ増やしたり。
バランスよく飾る法則があるんだろうけれど、自分では理解していない。
何度も何度も変えてある瞬間、この配置だ!と空間にピッタリハマるときがあるんです。
植物に関しては単体で飾ることはほぼないです。
横にフィギュアを置いたり、キャンドルを置いたり。
季節のものを飾ったり。
川で拾った石、山で拾った枝なども植物に添えるだけで、もう立派なインテリアになっちゃうし
子どもの作品なんて、世界にひとつの立派なアート作品です。
これも、実は同じ♡〜使いやすいですよ〜〜
とにかく、単体で飾らないこと。
植物、絵、本、フィギュア、全て連動性を持って、ストーリーを作って植物にそっと寄り添わせています。
たぶん、来客はおろか、家族のだれも気付いていないんだけど、いいんです。
自己満足で。笑
最近は空の花瓶も飾っています。
しまっておくのがもったいなくって、どこに花を飾ろうかなーと
お気に入りの花瓶を置いてイメージしていたら、、、
あら、花を活けていなくても十分ステキじゃない。と気づきました。
Holmegaard(ホルムガード)
サイズ:24cm medium
色:スモーク
私には決して安い買い物ではなかったけれど
調べれ調べるほどホルムガードに魅了されました。
大ぶりな枝もバランスよく支えてくれるし、花瓶が倒れたりもしない。
ガラスの色もほんとにステキ。
購入当時、賃貸マンションでオシャレにするのには
内装に関しては限界がありました。
テレビボードに置くだけで
家がグッと格上げされたような感覚になったのを覚えています。
現在の住まいでは、ダークグレーがメインカラーですが
そのベースを作ったのは紛れもないこの花瓶のおかげです。
植物は花が主役と思い込んでいましたが、枝物でも十分に魅力があることを知り
フラワーベースは侮れないことも教わりました。
もちろんIKEAや300円だって大活躍しています。
ただし、高価なものでも安価なものでも買う時に
我が家にどう馴染ませる。
あれと組み合わせたらバランスいいかな?
あの窓辺にアレと一緒に置いたら季節感出るかな?とか
自分の頭の中でストーリーを作り上げていく作業がとにかく楽しいです。
参考記事
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1番大変だったこと
土地選びをしている頃が、1番辛かったです。
利便性、地域性、親との距離、職場との兼ね合い、そして値段交渉。
ハウスメーカーにも土地選びを手伝って頂いていましたが、打ち合わせに行くことが億劫になり、一旦白紙に戻そうとした時期もありました。
ハウスメーカー(積水ハウス)を選んだ理由
担当して下さった方が、我々家族の意図をしっかり汲み取って下さり
親身に、時にはハッキリと意見して下さったり。
この人になら、お任せできる!と夫婦共々納得の信頼できる人に出会えたからです。
○住んでみてよかったポイント
システム的なことですが、真夏、帰宅しても蒸し暑くない。
真冬も芯から冷えてしまうほどの寒さではない。
快適です。
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これから家づくりをする人へ
今の時代
SNSは参考にするのに当然のツールです。
特に写真は憧れの暮らしが絵に描いたように表現されていますが
すべて鵜呑みにするのではなく、真似ばかりするのではなく
本当に自分の家族にフィットしているのか
本当の憧れの暮らしはそこなのか
SNSを活用し、家づくりをして頂きたいです。
やりたい間取り、真似したいインテリア、採用したいシステム、見るもの全てが素敵で、あれもこれも採用したくなりますが
軸となるのは、やはり
「家族と、日々どういう暮らしをして、ここで生きていきたいか」
その軸がブレなければ、自ずと取捨択一はできてくると思います。
自分と、自分の家族の暮らしは誰にも左右される必要はないのです。
それが「愛しのわが家」になるのではないでしょうか。
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今回の家主さんの紹介
インスタグラムを見ていると、お子様が家を楽しんでいる!
まさにそう感じられる投稿がたくさん。
暮らしを楽しむ、家主さんの風景は見ますが
子どもが伸び伸びと、家で過ごしている風景・・・
いいですよね!
実は、花も長く習っていた私も・・・
花のある暮らし、好きです。
そして、ホルムガードのベース
なんだかんだで、1番使いやすいシンプルながらオシャレなガラスベースです。
同じなのが、嬉しい。
花の活け方や前記で紹介をした、花+αの風景
インスタグラムでチェックしてみてくださいね!
インスタグラム
芝生もびっくりするくらい、綺麗な芝目ですよ〜。
今回の家づくり
ぜひ参考に、どうぞ。
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